2014年10月30日

大林宣彦監督と『星の降る里』の皆さまが大黒座に来館☆彡

野のなななのか』の上映(11/8〜21)に先立ち、大林宣彦監督が大黒座に来館されました。

昨日(10/29)は11時から『野のなななのか』の特別上映、その後は大林監督と作品の舞台となった芦別市の映画製作委員会のメンバーを交えたトーク&ティーチインが行われました。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真@(『野のなななのか』特別上映|新聞記事).jpg
※参照記事(10月30日/北海道新聞[朝刊]日高版/24面)

約50名の観客を前に、大林監督から溢れ出るメッセージや、映画製作を通して芦別市民と一緒に歩んだエピソードなどについて語られ、映画の世界や映画館のある空間が織りなす素敵なときが流れた昨日の大黒座でした。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真A(『野のなななのか』特別上映).JPG
この日、大林監督ご一行は芦別市を出発。
上映後のトーク冒頭、映画製作委員会の大西事務局長並びに梅田副委員長より、『野のなななのか』が芦別を舞台に製作されるまでには、大林監督が校長を務める「星の降る里芦別映画学校」の20年に及ぶ積み重ねがあることをご紹介いただきました。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真B(『野のなななのか』特別上映).JPG
その後、大林宣彦監督が紹介され、おにぎりを手に登場。
この日は昼をまたいだ映画上映とトークだったため、大黒座の先代の奥さまの雪子さんと館主の奥さま佳寿子さんが来場者分のおにぎりを用意してくれたのです。
さりげないおもてなしにふれた大林監督が「トークのあいだ、大事に持っていてね」とおにぎりを委ねて、マイクに持ち替える一幕も。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真C(『野のなななのか』特別上映).JPG
大林監督と芦別市との縁は深く、大林監督の映画『さびしんぼう』を観て感動した芦別市の青年が映画の舞台である尾道市を訪れて得た体験を基に、地元の芦別で「ふるさと孝行」をする一つの形として、「星の降る里芦別映画学校」の開校につながったというエピソードが語られました。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真D(『野のなななのか』特別上映).JPG
大黒座で『野のなななのか』が上映されるきっかけは、館主ご夫妻の次女あいこさんが札幌のシアターキノで同作品を観て「なぜだかわからないけど、涙が出てきた」という感動を味わったことから、大黒座での上映を勧めたことによるそうです。
事前にその話を耳にした大林監督が、トークの終盤であいこさんを呼び寄せて、作品の背景に話を深めてくれました。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真E(『野のなななのか』特別上映).JPG
来場者からの質問にも丁寧に対応いただき、約90分にわたるトーク&ティーチインは終了となりました。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真F(『野のなななのか』特別上映).JPG
その後も、ロビーで来場者と気さくに語らう大林監督の物腰の柔らかさが印象的でした。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真G(『野のなななのか』特別上映).JPG
大林監督とプロデューサーでもある恭子夫人、大黒座・三上家との素敵な一枚。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真H(『野のなななのか』特別上映).JPG
芦別の銘菓「どりこの饅頭」のお返し…というわけではありませんが、ご一行の一人ひとりに日高昆布を手渡す三上館主。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真I(『野のなななのか』特別上映).JPG
大黒座で行われる催しのあとに残る余韻は、つながりを紡ぐ大切な時間なのかもしれません。

20141030 大黒座チャレンジFBページ投稿写真J(『野のなななのか』特別上映).JPG
浦河を発つ前に小腹を満たせるところをご所望でしたので、浦河が誇る手づくりパン屋さん、ぱんぱかぱんをご案内しました。
店内にたちこめるパンの香りのなかで、海に落ちるオレンジの夕日を眺めることができ、大林監督ご夫妻も喜んでくださいました。

大林監督、恭子さん、芦別映画学校の皆さん、はるばる浦河までお越しいただき、ありがとうございました!!
posted by だいこくニャ at 05:35| Comment(0) | イベント@大黒座
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