2017年01月12日

「キネ旬ベスト・テン」発表!

このたび発表された「キネマ旬報ベスト・テン」で日本映画の第1位に輝いた『この世界の片隅に』は、今週末(1/14)から大黒座での上映が始まります。

同じく2位となった『シン・ゴジラ』も来月(2/4)からの上映が決まっており、図らずも大黒座では2016年を代表する作品をこの年頭に続けて楽しめることになりました。
この機会にぜひ大黒座のスクリーンでご覧ください。

20170112 大黒座ウェブサイト添付画像(キネ旬ベスト・テン).jpg

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「キネ旬ベスト・テン」に絡んで、こぼれ話があります。

今年のベスト10のうち上位2作品はもちろん、『オーバー・フェンス』(9位)や『怒り』(10位)、次点だった『海よりもまだ深く』はすでに大黒座で上映された作品です。

外国映画部門でも3作品、文化映画部門でも1作品が、すでに大黒座のスクリーンに映された良質な作品でした。
公開作品が年間1千本を超えると言われる中で、館主ご夫妻の“目利き”が光ります。

過去にはこんな悲しいエピソードがありました。
『おくりびと』がキネ旬ベスト・テンで4冠に輝いた際、「大黒座で『おくりびと』を上映しないのか」という問合せが殺到したことがあったそうです。
しかし、すでに大黒座では前年のうちに上映を終えており(しかも静かに…)、館主ご夫妻としてはとても複雑な思いを抱いたとのことでした。


「せっかくいい映画を上映しているのに…」
その話を大黒座のサポーターとして耳にして、率直に感じました。

「あのとき観ておいてよかった」と思える作品が、実は大黒座では日々上映されています。人口1万3千人を割り込んだ小さな過疎の町で、映画館のスクリーンで映画を観られることは決して当たり前のことではありません。
ぜひ一人ひとりの日常の中に、大黒座で映画を観るという一コマを加えてみてはいかがでしょうか。
posted by だいこくニャ at 07:10| Comment(0) | 大黒座のもろもろ…

2016年02月28日

ある日曜の昼下がり 〜“巡礼地”からの注意事項〜

空からの陽ざし、海からの風が心地よい2月最後の日曜日。

20160228 大黒座ブログ投稿写真@(日曜の昼下がり).JPG

少しずつ春の兆しが感じられるようになってきた今日の浦河です。

20160228 大黒座ブログ投稿写真A(日曜の昼下がり).JPG

大黒座は今日このあと4時から「立花泰彦 LIVE vol.11」が行われます。
日曜の昼下がり、ぜひ大黒座でジャズミュージックにふれてみませんか。

立花泰彦Live vol.11|チラシ画像.jpg



…っと。あれれ!?

大黒座に隣接する館主の自宅前で、見慣れないネコが寛いじゃってますね。
20160228 大黒座ブログ投稿写真B(日曜の昼下がり).JPG

確かにゴロリとしたくなる日和ですが、どこから来た“迷い猫”でしょうか。


そういえば、昨夜開催されたももいろクローバーZの札幌ドーム公演を観に行ったモノノフさんのなかで、「(モノノフにとっての)聖地巡りをする」とかいうつぶやきがあったような気が…。
「ちょっと足を延ばせば」という距離感ではないのですが…(^-^;;

でも、モノノフさんの多くはツイッター(ちーたん@浦河大黒座)で大黒座のことをフォローしているはず。
もしかすると、この見慣れないネコを「ちーたん」と思い込んでしまってもおかしくないぐらいの寛ぎようです。
まあちーたんも最初はこんな感じだったのかもしれませんね。
何しろ厳密には今でも飼い猫ではないのですから…むふふ。


こちらがちーたんです。
20160228 大黒座ブログ投稿写真C(日曜の昼下がり).JPG
念のため。


今や大黒座の看板猫となったちーたんは、今日も来館者(巡礼者含む)を健気にお待ちしています。
20160228 大黒座ブログ投稿写真D(日曜の昼下がり).JPG


それにしても、近所の“迷い猫”がちょっと一服したくなるだけの何かが、きっと大黒座や三上家の周辺にはあるのでしょうね。
posted by だいこくニャ at 13:40| Comment(0) | 大黒座のもろもろ…

2016年02月27日

ももクロの5大ドームツアー♪ 札幌ドームの幕が上がる!!

昨年の夏、『幕が上がる』上映期間中のある週末、ふと舞い降りた赤と紫のヒロインに大黒座周辺は熱気に包まれました。
(その日の様子はコチラからどうぞ)


その後もローカル紙のたった1センチ幅に記された「走れ!」の文字に、小さな映画館の想いと遊び心が垣間見えたり…
20160227 大黒座ブログ投稿写真@(ももクロ).JPG


上映最終日に『幕が上がる』を見納めしようと、大黒座を訪れるドミノフの方々の姿があったり…
20160227 大黒座ブログ投稿写真A(ももクロ).jpg
※車で数時間はかかるので、さすがに走って来てはいませんでしたが(笑)


今年に入り、浦河町で震度5の揺れが発生したときは、モノノフの方々が浦河や大黒座のことをツイッター上で気にかけてくださったりもしました。
(モノノフの皆さんの思いやりについてはコチラをどうぞ)

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1万3千人の小さな町で創業から間もなく100年を迎える映画館のサポーターとして、たまたまももクロの夏菜子さんとれにさんの来訪に立ち会うことができ、同時にモノノフの方々のももクロへの純粋な想いにふれて以来、ももクロの活躍やモノノフの動向に自然と関心が向くようになったのは紛れもなく事実でした。
走れ!」や「青春賦」の動画はかれこれ何回再生したのだろう…というぐらい(笑)


ももクロはいったいどれだけ多くの人たちに元気と勇気を与えているのでしょうか。
地道で小さなイベントに始まりドームツアーを興行するに至るまでの数々の壁を一つひとつ越えていくたび、確固としたスキルを身に付けていくももクロのメンバーの成長がモノノフを勇気づけ、モノノフの応援の声が今度はももクロをさらに次のステージへと押し上げていくという関係性があることも知りました。

既存のアイドルという枠組みで語っては失礼なのではないかと感じるほど、アスリートのような圧倒的なパフォーマンスと目標に向かっていく姿勢、その下支えとなる真っ直ぐな心と揺るぎないチームワーク。
ももクロの存在は「集団」と「チーム」の本質的な違いをわかりやすく示してくれているような気がします。

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ももクロの育ての親と言われる川上アキラプロデューサー(kwkmさん)がももクロメンバーと対談する月刊誌『日経エンタテインメント』の連載があります。

20160227 大黒座ブログ投稿写真B(ももクロ).JPG

実は昨年の11月号のなかで、kwkmさんは大黒座における舞台挨拶のことにふれていました。
ももクロが始まった頃を思い出して、初心に返った気がしたそうです。

20160227 大黒座ブログ投稿写真C(ももクロ).JPG

桃神祭の翌週にあえて北海道の過疎地に足を運ぶことに決めたkwkmさんは、もしかすると初心を忘れずに前進していこうというメッセージを夏菜子さんやれにさんと共有することもねらいにしていたのかもしれませんね。


さて!
今日2月27日は、ももクロの5大ドームツアーの2会場目。
たった一日の札幌ドーム公演です。

20160227 大黒座ブログ投稿写真D(ももクロ).JPG

リーダーの夏菜子さんは「みんなに笑顔を届けることにおいて天下を獲りたい」と語っていました。

今日の札幌ドームがももクロのメンバーとモノノフの方々の笑顔でいっぱいになることを、遠く浦河からお祈りします。

20160117 大黒座チャレンジFBページ投稿写真A(モノノフたちへ).JPG
posted by だいこくニャ at 11:55| Comment(0) | 大黒座のもろもろ…